アビ虎設定方法

あらかじめ取引所に証拠金/BTC/日本円を預入APIを発行してください

アビ虎は2つのソフトウェアから構成されています。

設定アプリで設定を変更し、本体アプリで設定値を利用します。

本体アプリ:

アビ虎/arbot/アビ虎.exe

設定アプリ:

アビ虎/configeditor/アビ虎設定アプリ.exe

 

初期設定方法:


共通:コピーや貼り付けの操作はキーボードショートカットをご利用ください。

コピー: Ctrl +C

貼り付け: Ctrl+V

複製: Ctrl+D


1. 設定アプリを起動します。

2. 各説明文直下の行を書き換えて設定を行います

3. まずはデモモードのチェックボックスにチェックを入れておくことをお勧めいたします

4. 各種設定後、左上部のフロッピーディスクアイコンをクリックし保存、設定アプリを終了します

5.  アビ虎/arbot/アビ虎.exe 本体アプリを起動します

6. エラーが表示されないことを確認し、常時起動しておきます

7. 相場の状況に応じて適宜、設定アプリからエントリーパーセントや取引単位などを変更します

 

取引所設定について

各取引所のメニューを開き、APIを差し替えます。

各取引所名下のenabled: □ にチェックを入れることで有効化されます。

Quioinexについては、cashMarginTypeを書き換えることで、現物、レバレッジ取引を指定できます。

現物: Cash

レバレッジ: NetOut

 

エントリーやイグジット動作時、約定しない場合の動作

アビ虎では、指値発注にて約定しない場合、5%まで許容する疑似的な成行注文にて片張りの解消を試みます。

成り行き注文は有効期限を設定し、それが過ぎた場合は注文をキャンセル、約定したものとみなします。

この動作は設定アプリ内、以下の項目で調節可能です。

通常のイグジット(指値): 約定を確認する最大回数

指値で約定しなかった場合の疑似成行: 画像ご参照ください

指値にて約定しなかった場合の疑似的な成行注文

ttl: の欄をミリ秒にて指定します。画像の場合、6秒間となります。

 

データベースのリセット

フリーズ、ポジション状態など、アビ虎上の表記と実際が異なる場合はデータベースのリセットが必要です。

以下、mainフォルダを削除してください。ポジション情報がクリアされます。

アビ虎vOO\arbot\resources\app\datastore\main\

 

 



Webシステム版設定方法

あらかじめ取引所に証拠金を預入APIを発行してください

システムのURLを開きログイン後、「システム設定」を表示してください。

各欄を入力し、「設定」をクリックしてください。API情報が第三者にアクセスされると危険です。取扱には十分ご注意ください。

 

トップへ戻り、数量、価格差を指定し、実行をクリックしてください。指定された秒数ごとに自動実行します。設定を変更した際は再度「実行」をクリックしてください。

システム利用中はこのページを常に表示する必要があります。

システムを利用中、ポジション履歴やシステム設定ページを開く時は、右クリックから新しいタブで開いていただくようお願いいたします。

ページを移動しトップページに入力した内容が消えた場合は、再度入力し実行をお願いいたします。

システムは、ブラウザを閉じる、または更新間隔を0と設定することで終了します。

ポジション保有中はシステムを終了しないようお願いいたします。レート差が逆転した場合、イグジットされません。

 

ポジションは、ポジション履歴に表示されます。実際の約定履歴は取引所にてご確認ください。

ラジオボタンが表示される場合は取引所ペアを選択後、取得ボタンをクリックしてください。
青文字で「取得に成功しました」と表示されることをご確認ください。

ビットコインアービトラージシステムのスクリーンショット